
Microscopic Examination
皮膚顕微鏡検査について
水虫※、いんきん、たむしなどの原因である白癬菌、陰部や指間のただれの原因となるカンジダなど、病気の原因になっているカビ(真菌)の検査を行います。また、感染力の強いヒゼンダニが皮膚に寄生して起きる疥癬の診断も行います。


ネイリン®は、爪の白癬菌を殺菌する作用を持つ内服薬です。
爪水虫の治療には、白癬菌を殺す作用のある抗真菌薬と呼ばれるお薬が使われます。
抗真菌薬には内服薬(飲み薬)と外用薬(塗り薬)があります。
患者さんの症状や状態などに合わせて処方されます。
- 内服薬
-
内服すると、有効成分が血液により爪まで運ばれて、皮膚および爪の内側から効果を発揮します。
外用薬での治療が難しい爪水虫には内服期間3ヶ月で約1年間効果が持続し、従来品と比較して肝臓への負担が少ない内服薬(ネイリン®)をお勧めしています。
- 外用薬
-
爪の表面に塗ることで、有効成分が白癬菌のいる爪の中や爪床(爪の裏と接している皮膚)まで浸透し、効果を発揮します。